ドヴォルザークのチェロ協奏曲
2019年01月23日
ロストロポーヴィチの、冬の夜にしっとり聞きたい、大好きなドヴォコンです。好きな曲は、演奏家やオケ違いで持ってたりするんですが…もうこれはロストロポーヴィチとカラヤン/ベルリンフィルの録音一択で…。この録音は音がのしかかってくるというか、威圧感がすごいので、他の録音を聴くと物足りない気がしてしまうんですね(笑)これだけ荘厳で美麗なメロディなので、キリッとしつつ、どっしり構えた演奏の方が好みです。
実はこのチェロの巨匠が使っていた楽器の駒のカーブの型のコピーが、弊工房のどこかにあります。笑 本当かどうかはわかりませんが、でも私が以前お世話になっていたマエストロのお父様が、当時ヨーロッパでは名の通ったバイオリン職人でいらしたらしく、生前、ロストロポーヴィチのチェロもメンテナンスもされてたらしいんですね。ですので、そのお父様の使ってらした型なら、まぁまぁ信憑性があるのかも?ロストロポーヴィチの駒のカーブで演奏してみたいチェリストさん、いらっしゃいましたら探しておきます。笑